ぎんいろ工作室

現役蒸気機関車の姿を模型の世界で追い求める。自分の趣味を徒然なるままに書き綴っていくブログ。主に鉄道模型の制作記がメインになりますが、スケールモデルや他の話題やジャンルの物もあります。各カテゴリへお進み下さい。
ぎんいろ工作室 TOP  >  2013年04月

絵師100人展03に行って来ました! (2013.04.29)

 鉄道模型市?
 そんなものはオマケであって我が本命ではない。という台詞を吐きますよw

  20130429-1 20130429-2

 GW恒例行事みたくなってきましたね。とても良いことではないかと私自身は思っています。
 ただ、昨年の100人展は個人的には期待していたものとは真逆でして、絵師側の思惑かどうか分かりませんが、みんながなんだか不完全燃焼で見ていてどうも煮え切らないような作品としか見えなかったのです。

 ハッキリ言って

 「肩透かしを喰らってもうこのイベントは終わりじゃないか?」

 この程度なら同人誌で十分だし、こんなレベルなら別にチケット買ってまで来る必要は無いかもな

 という位に落胆しきっていたのを覚えています。正直、一発目が良すぎた反動という気がしないでもないのですが、それはそれ。これはこれ。
 同じようにしてもらっては困りますし。やはり、見るからには全力でやってもらいたかったと思うのでした。

 さて、今回も観て思ったのはズバリ『ここはイラストレーター同志の戦場である』という事でしょうか。

 絵自体はアップ出来ませんので各自観てもらえれば良いのですが、今回は前回とは一転してみんながいつも通りにやりたい放題やってもらっていて私は非常に楽しいと思いました。
 テーマが『日本の一景』ということで日本のどの風景の一片でも切り取ってくれば良いということでテーマ的な所が少々大雑把になったのもイラストレーター個人がテーマに対して柔軟に当たれた一つの要因だと思います。今回は本当に個人個人の考え・目線が大きく反映されているように思います。

 そして、戦場であると思ったのは以下の理由の通りですが

 1.テーマはあるが、基本的にイラストレーター個人にお任せ
 2.『四季』というコンセプトが大前提としてあるが捉え方は自由
 3.絵の大きさ(最低の大きさは有り)、絵の向きは個人にお任せ
 4.直筆かデジタル出力も個人にお任せ

 このように以上の4つがイラストレーターさんには課せられている訳で。結局この条件を考えながら白壁の空間に一枚のアート空間を構築しなければいけない訳です。しかも、隣には隣の絵師さんがそれぞれいる訳ですから当然見栄え、個人のイラストに対しての評価は変わってきます。
 その中でどのように自分の絵を売り出していくのか。当然、出展しているメリットもありますが、他の絵師よりも見劣りしてしまったら自分の評価を下げる事にもなり兼ねない訳で。もうこれは『戦場』という名前がピッタリの場所だろうと思った訳です。

 アキバblogさん等で写真がいくつか上がっているのでそれを観てもらえれば判ると思いますが、私個人的に一番いいなぁと思ったのは有葉さんの「ホタルの里」ですね。
 星空の下、舞う少女が照らし出されているという言葉からすれば安直な表現ですが、全体が暗くなり過ぎず、かと言って背景に喰われないようにキャラクターを引き出す。星空に天の川が写り込んでいるのも非常に好印象でした。案外星空を単色で描く絵師さんは多いかもしれませんが、星は適度に違った光をしている方が夜空に重みが出ると私は思っています。

 今回の広告にも使われているカントクさんの絵「秋色遊戯」は遠近を上手く使い分けて本当に広告対応って感じでカメラのファインダーから覗く人(カメラマンか父親?)の気分がします。これもそのうちファインダーなんか覗かなくなった世代が描くと全く違った見方になるんでしょうね。

 九尾さんのイラストはTHE沖縄という感じで好感が持てます。牛の迫力が良い味を出してます。牛だけに?(笑

 ちょっと気になったのはが思った以上に浸透している事。しかもお稲荷様の狐、あるいは狐面という感じで現代の生活の中で「狐」っていったらうどんでしか関わりそうにありませんが、我々の意識の中には狐が居るのかもしれませんね。これは取り上げている方が多数居ました。
 七尾さんをはじめとして本当に色々な方が取り上げていましたね。

 他にはスカイツリーが日本の一景として認知されたこと。スマホなどのタブレット端末も普及して日常の世界に入りましたね。個人的に嬉しかったのは復元された東京駅丸の内駅舎が入っていたこと。これは、なつめえりさんの「サイダーと赤レンガ」ですね。

 片桐雛太さんは今回2回目の登場ですが、コンセプトとして親子の成長も描いているのかと思ったのが印象的でした。もし、壮大なコンセプトがあるとしたら素敵ですね。もうこれは4回目、5回目とやるしかない。こういう壮大なテーマ性がある作品も面白いですよね。

 そして、やっぱりやってくれましたよ、バーニア600さん。さり気なくリゾートサルーン・フェスタが居るんだよと。なんでこいつ?しかも口あけてるしw
 というか・・・・・・・キャラクターはオマケで本当に主張したいの後のフェスタじゃね?
 そしてこの圧倒的存在感とインパクト。流石ですね。いやぁー見た瞬間に思わず吹いてしまいました。まあ、タイトルが「放課後フェスタ」ですから・・・・・・・・・・・いいぞ、もっとやれw

 当然、図録も買ってきましたがコメントを見るとその個人がどういう考えで描いたのが分かるものがあります。図録も会場の延長戦みたいなもので、コンセプトを示しているものや背景を述べているものから短文で終わるものまで様々あります。ですが、ここでしっかりハッキリと書かないと「ふーん」くらいに思われてしまうのかもしれません。
 感受性の問題かもしれませんが、会場では絵のタイトルでしかどういったコンセプトで描いているかが分からない所が多くあると思うのです。それをちゃんと補完するのもプロデュースの1環のように感じました。いやぁー怖い世界ですねw

 観ている人間には良い、悪いとか気に入ったとかそういうレベルかもしれませんが、ここはやはり戦場だと私自身は思いました。作者一人一人のプロデュースする空間がココなのです。また、作り手の考えや技量も当然問われますが、見る側の我々の質をも問いていると私自身は感じています。こちらの質が下がってもいけませんし、作者側の質が下がっても結局は良くなりません。これは私自身もいつも感じていますが、作品というのは周りに大きく影響されるものだと思います。良い作品や良い仲間が集まると必然的にレベルが上がっていきます。でも、その逆も然りあるという事を理解していなければいけないと思うのです。

 また、後援に省庁がいます。そう、国も協力してくれている。これはいうなれば国家的プロジェクトといってもいいと思います。国際化する日本で日本の文化を世界に発信していくいいチャンスだと思うのです。大事業でいえば、東海道新幹線や青函トンネルと同じ位に技術と知識を必要とする非常に難易度が高く緻密なものだと思います。
 それをキッチリと昇華させるのもそれが好きな我々受け手側の義務ではないでしょうか。全ては我々の双肩にかかっていると思います。
 その位の気合を持って次へ、その先へと続けられれば本当に良いものになると私は思います。

 次回も期待したいですね!

・以下詳細↓

 展覧会名:絵師100人展 03

 主催:産経新聞社

 後援:外務省・ 経済産業省・ 観光庁

 協力:秋葉原UDX AKIBA_SQUARE

 会期:平成25年4月28日(日)~5月6日(月・休)

 会場:AKIBA_SQUARE(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX2F)
   ◆アクセス
   JR秋葉原駅 電気街口より徒歩2分
   東京メトロ銀座線 末広町駅 1・3番出口より徒歩3分
   東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2・3番出口より徒歩4分
   つくばエクスプレス 秋葉原駅 A1出口より徒歩3分

  絵師100人展03
スポンサーサイト
[ 2013/04/29 23:43 ] イベント | TB(0) | CM(0)

D51241 モーションプレート組立・その1 (2013.04.27)

 モーションプレートを組立てます。

  D51241-317 D51241-316

 241号機はキットに入っている物ではなく、前側の穴が2つ穴タイプのようなのでD52用として別売されている物と交換します。
 また、缶受の表現をしたいので金岡工房のモーションプレート中梁を取付けます。

  D51241-320 D51241-321

 この中梁はD51・D52兼用になっているのでD51だと中央部を削り込まないといけません。適当に中央部を削ってしまいましたが、今考えると図面に当ててある程度削ればそれでよかったのかも・・・・・

  D51241-318

 取付けに関して注意することは、逆転機のテコ腕がランボードと接触するので加工が必要という事でしょうか。腕をそのままの状態にしておくとランボードと接触してそれを歪めてしまいますので当たり、逃げには十分注意します。

  D51241-319

 存在感はいいんですが、よく見ると反対側が透けて見えるんですよね。
 ハイ、再加工決定。


・使用パーツ
金岡工房 No.S023 モーションプレート中梁(D51・D52用)

超新品川! (2013.04.28)

 今日は外回りで品川にこんなものがあるというので行って来ました。

  20130428-1 20130428-2

 流石京急、いろんな意味でぶっ飛んでます
 そもそもこんなぶっ飛んだことやるのはこの会社しか無いwww

  20130428-3 20130428-4

 京急の0キロポストって品川だったんですね。泉岳寺かと思ってました。それにしてもこんなハイセンスな0キロポスト見たことがない。
 流石京急。

 京急はやはり違いますね。
[ 2013/04/28 21:54 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

ドイツ軍重駆逐戦車ヤークトティーガー(黒森峰女学園仕様) 後部ハッチ組立(2013.04.26)

 後部ハッチを組み立てます。

  jagdtiger-22

 ハッチは説明書では開閉できるように接着しない事になっているのですが、劇中では全く開閉していませんしモブ子も出て来ないのでティティール重視にしました。

  jagdtiger-23

 このハッチは2つのパーツを組み合わせるのですが、ピンの部分にパーティングラインが来るのでどうしても見栄えが悪いので考えたのがこのように真鍮線に置き換える方法。今回はいい加減に適当にやってしまったのですが、ピンの長さ、断面をもう少し丁寧にやればよかったかもと思っています。
 真鍮線でなければプラ棒でも良いと思います。

  jagdtiger-24

 手摺は真鍮線に置き換えるつもりですが、根本の処理をどうしようか考え中。これは他のハッチでも言えることですが・・・・・・

D51241 冷却管作り直し (2013.04.21)

 冷却管を作り直しました。

  D51241-315 D51241-314

 冷却管はφ0.5の燐青銅線で作り直し、ランボードと水平になるように注意しています。前に作ったものはφ0.4で真鍮線なのでだんだんとヘナヘナになってしまっていましたので燐青銅線で綺麗な水平が出るように注意しながら組んでいます。

  D51241-313

 ようやくここまで来ました。まだまだ配管終わってませんね。
プロフィール

陸奥光政

Author:陸奥光政
主に首都圏を中心に活動するアマチュアモデラー。鉄道模型の制作が多いけれども作る事に関しては何でも好き。最近は仕事が忙しくてなかなか工作が進まない事を嘆いている。
秋葉原と有明が大好きで良い意味でも悪い意味でも生粋のヲタクである。ここに行くと元気が湧き出て半年位は頑張れるという超変態であり超変人。他にも栃木で汽笛を鳴らしたり方南町に出没したりしている。
基本的にはインドアな人間なのだが、たまにイベントではあんな事やこんな事をしていたりする。要するに変な奴だ。

こんな変な奴が蒸気をガツガツ作ってる様な奴だとは誰も思わないだろうw

Mail:MutuMitumasa@gmail.com(@を小文字に変えて下さい)

最新トラックバック
カテゴリ
アクセスカウンター